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「…そんなに見たいなら、見せてあげよっか?」その隙間に、心も目線も、吸い込まれてしまいそうだった。

股開きパンツ
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「ちゃんと見て、って言ったのに」

「暑い…」
彼女は、制服の袖を指で摘んでパタパタと扇いでいた。
日焼け止めの匂いと、ちょっと湿った空気が混ざってる。

「ほら、ボーッとしてないでちゃんと見て?」
そう言って、俺のほうに視線を投げる。

教室には俺と彼女、ふたりだけ。
放課後、窓から差し込む陽の光がまぶしくて、頭がぼーっとする。

股開きパンツ

だけど——
彼女の姿は、ちゃんと見ていた。
というより、目が離せなかった。

髪をゴムで束ねるその瞬間。
腕が上がって、汗ばんだ肌と、ちらりと見えた腋が……無防備すぎた。

「……やっぱ、見てるじゃん」
いたずらっぽく笑う声に、思わず目を逸らした。

「ま、昔から好きだったもんね? わたしのこと」
わざとらしく首を傾けながら、そんなことを言ってくる。

股開きパンツ

——ドキッとする。
その笑い方も、汗のにおいも、放課後の空気も。
全部が混ざって、反応に困る。

「…そんなに見られると、照れるんだけど」
そう言って、髪を結び終えた彼女は、俺のほうをまっすぐ見た。

笑っていない目。
冗談じゃない、何かを確かめるみたいな、真っ直ぐな目だった。

俺は、何も言えずに、ただ、うなずいた。
見てたよ。ずっと。
昔から——
今も。

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